障がい者のスポーツ

障がい者のスポーツは健康の維持増進、それに生活の意欲が湧き、仲間や友達が増え、またストレスが解消されるなどの様々な効果があります。しかし問題点も多く、キャンプ場で野外活動をしたいという障がい者は多いのですが、障がい者の使えるキャンプ場は少なく、使えるにしても駐車場からキャンプエリアまでか遠かったり、車椅子が通れない砂利道や段差があります。それにスポーツや野外活動などの指導者も不足しています。国に指導者資格制度はなく、日本身体障がい者スポーツ協会の公認指導員が全国に8000人ほどいますが、専門種目となると、各施設や競技団体がそれぞれ独自に指導者を育成していてその数は不明です。また経済的な負担も大きく、障がい者用の用具や器具は、どうしても特別注文となり、通常の数倍の値段となってしまいます。資格制度など法律上の規制も障壁となります。小型船舶操縦士や自家用飛行機のパイロットの資格を取る際の身体検査基準では、障がい者は試験を受けることすらできません。障がい者といっても、脊髄損傷や脳性マヒ、視覚、聴覚の障がいと様々です。そんな彼等がスキューバダイビングやパラグライダーに次々と挑戦しています。ダイビング指導団体のJULITでは和歌山県の海で障がい者向けの講習に取組み、海の浮力で体が楽に動き、リハビリになります。遊んでいる内に床ずれも治った人もいるようです。

運動と健康

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