ダンベル体操
ダンベル体操はダイエットや成人病予防に効果的と中高年を中心として話題となっています。ダンベルや鉄アレイを使うといっても、スポーツ選手のトレーニングとは違って、筋肉を鍛えて基礎代謝量を増やそうというものです。人間が生きて行くのに必要な最小のエネルギーを基礎代謝といいますが、20歳を超えると徐々に基礎代謝量は減り、とくに40歳を過ぎると急激に減少します。つまり、体が必要とするエネルギー量が減少するので、いままでよりも食事量を減らすか、エネルギー消費量を意識的に増やすかしないかぎり、中年太りすることになります。しかし、長年ついた食習慣を変えることはなかなか難しく、年をとるにしたがって体の筋肉の量も減少し、基礎代謝の減少に拍車をかけることとなります。ダンベル体操は筋肉を鍛えてエネルギーの消費量を増やして基礎代謝量をアップさせ、減量につながるというものです。毎日10分から15分行なえばいいので、手軽にでき、膝などを傷める心配がないという長所があります。また、骨粗鬆症や貧血の予防、腰痛、肩こりの改善などにも効果があるといわれています。ダンベルや鉄アレイはスポーツ用品店をはじめ量販店でも取扱っています。それに教則本やビデオなども各種市販されています。重さは各自の体力に合わせ2、3kgから始めましょう。握力、腕力のない女性は1kg程度から始めて、徐々に重くしていきましょう。体が慣れるまではストレッチを十分に行ないます。やりすぎて体に負担がかからないこと、欠かさずに行なうことがポイントです。また、手首や肘を傷めないようにダンベルや鉄アレイはしっかりと持ち、手首をやや内側へ曲げて持つ事を忘れずに、足の上などに落とさないように十分な注意が必要です。
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