ボディーボード

長さ約1m、幅約50cm、厚さ約6cmのボードの上で腹ばいになって波に乗るスポーツで、1971年にハワイで誕生し、アメリカを中心に世界的に広まりました。ボードの芯は柔軟性のある発泡ポリエチレンで、周囲に空気の混合量の異なるポリエチレンが張り合わされ、その組み合わせがボードのしなりなどの性能を左右します。またボードのアウトラインのデザインの違いが適正スピードやターンの特性を決定します。競技としてはサーフィンに準じ、足にフィンをつけて腹ばいのまま波に乗るボディーボードはボードに立ってバランスをとるサーフィンよりも手軽で、板も柔らかく安全性が高く、初心者にも楽しめます。このため日本でも1993年頃から若者を中心に人気が高まりました。一方で熟練者の間ではスピンやエルロン、ドロップニーなどの高度な技術がいくつも開発され、ボディーボードの大会を統括するプロの団体である世界ボディーボード連盟(GOB)では、1995年にボディーボード・ワールドツアーをスタートさせました。日本ではGOBに対応する国内組織として日本ボディボード協会(JOB)が1994年に創立され、ボディーボードの正しい発展と技術の向上を目指し、国内のプロ・ボディーボーダーの統一と、内外のプロの親睦を図るほか、技術基準を設定してプロ・ボディーボーダー・トライアルを開催し、プロ登録募集も行なっています。またアマチュアはIOCに認定されている世界サーフィン統括機構(ISA)が、ボディーボードの大会を統括していて、これに対応する日本サーフィン連盟(NSA)が日本国内のアマチュアのサーファーとボディーボーダーを統括し、ISAの基準に準じたサーキットを開催していますが、これに参加するにはNSAに登録して年に数回開催される認定テストで級を習得する必要があります。

運動と健康

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